こんにちは,Hiroです.
この記事にたどり着いた人は以下のようなことが気になっているのではないでしょうか?

院卒で就職すると1年目年収どのくらい貰えるんだろう



手取りってどれぐらい貰えるんだろう
この記事ではこれらの疑問を解決していきます!
この記事を書いているのはこんな人



・中堅国立大学院を2021年に卒業
・院卒化学系エンジニア3年目
・平均年収950万円メーカーに新卒入社
では,早速行ってみましょう!
結論、理系院卒の1年目の年収は380万円
まずは結論から、私が1年目に貰った年収は380万円(手取り310万円)でした!


どう思いましたか?



そんなに貰えるんや!



意外と少ないなぁ



そもそも手取りってなに?
などなど色々と思ったことはあると思います。
理系院卒1年目の平均データはありませんでしたが、院卒20代後半の平均年収は約400万円だそうです。
なので私の1年目(25歳)で380万円というは、まぁ平均的かなという感じですね。
1年目の年収は2年目より100万円ぐらい低い



でも平均ぐらいといっても思ってたより1年目の年収低いなぁ



安心して!2年目からは年収100万円ぐらいあがると思うよ!
実は1年目の年収は2年目より圧倒的に低いです。
理由としては
- 1年目は夏のボーナスがほぼ出ない
- 1年目より2年目のほうが残業が増える
の2点があります。
1年目は夏のボーナスがほぼ出ない
以下の記事でも触れてますが、1年目の夏はボーナスがほぼでず10~15万円ぐらいの支給になることが一般的です。


1年目の冬からボーナスが全額出ることが多いです。



ボーナスってどれぐらい貰えるの?



大手メーカーなら年間で基本給の5~6.5か月ぐらいかなぁ
ボーナスはだいたい以下のような感じです。


1年目より2年目のほうが残業が増える
1年目より2年目のほうが忙しいので残業時間が増える傾向があります。



実際に僕も1年目はあまり残業なかったけど、2年目は毎月20~30時間残業してたよ



残業ってどれぐらいの給料になるの?



基本給とかによるけど、時給2000円ぐらいかな



だから毎月残業25時間したら、毎月5万円×12か月=60万円ぐらい年収上るよ
院卒1年目メーカー勤務の年収の手取りは



年収はわかったけど、実際に使えるお金はどれぐらいなの?



基本的に手取りは給料の8割だよ
だいたい1年目の手取りはこんな感じです。


- 額面:税金を引かれる前の金額
- 手取り:実際に自分の口座に振り込まれる金額(税引き後の金額)
なのでだいたい新卒の年収は350~400万円だと思うので、手取りだと280~320万円となります。
単純に12で割ると毎月23~27万円となります。
税金って何が引かれる?2年目からさらに増える?
税金は以下の4種類が引かれます。
- 年金
- 健康保険
- 所得税
- 住民税←2年目から



色々あるんやねぇ。それぞれどれぐらい引かれるの?



実際に自分の基本給が25万円ぐらいだった時はこれぐらいだったよ
- 年金:2.5万円
- 健康保険:1万円
- 所得税:0.8万円
- 住民税:2万円(2年目から)
- 合計6.3万円



結構引かれるんだね



そうやねぇ
基本給+残業代の2割ぐらいが税金でもっていかれるきがするよ
YouTubeで院卒1~4年目の年収を公開しました
2025年1月にYouTubeチャンネルを開設しました!
本ブログと同じく理系の就活やメーカーでの働き方に関する動画を配信します。
1本目としては私の1~4年目の年収を紹介しました!
今理系の院生や学部生で将来的にどれぐらいの年収を貰えるのか気になる人にとって役立つ動画になっているのでぜひ見てください!
まとめ(理系院卒メーカー勤務1年目年収)
1年目の年収は350~400万円(手取りにすると280~320万円)
税金で2割ぐらいもっていかれる
1年目は夏のボーナスがほとんど出ないし残業も少ないから低め
2年目になると500万円前後



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